会える人、会えない人、会いたい人
今週のお題「会いたい人」
「少年野球時代の監督さんに会いたい」
私のなかで、「会いたい人」というのは、連絡先がわからず、長らく疎遠になっているが、自分がこれまでの人生において、強い影響を受けた恩師です。
先日、部屋の掃除をしていて、少年野球の卒団式のアルバムを見つけて、手に取りました。
努力は自信、自信は力。がんばれ、○○(私)
こんな言葉をもらっていたんだなあ、としみじみとした気持ちになりました。
今ごろどこで何をしてるんだろう。
知り合いに相談すれば、連絡先はわかりそうですが、自分がそこまでしないということは、「どうしても」会いたい人ではないのかなと思う。
一方で、「会える人」は自分から会いたいと思って連絡すると、よほどのことがない限り会えます。
現状、外出自粛であったりするけれど、行動範囲に制約がある分、移動時間は少ないので、オンラインで顔を会わせることもできる。
家族、友人、ビジネスパートナー、いつでも会える、と思っている人たちほど、意識して定期的に会うことが大事です。
最後に、「会えない人」はこちらから追いかけても会えないことが多い。それは期が熟していない、タイミングが悪い、などかもしれないし、そもそも相性が良くない、ということもある。どういう解釈をするかはその時々だけど、ご縁がなかった、と思って前を見るのがいいと思う。
一期一会。
人生を通じて会える人、コミュニケーションを取り続ける人はほんの一握り。
相手にとっても同じことが言えるので、自分が誰かにとっての会える人、また会いたいと思われる人になれるよう、日々精進していきたい。