断捨離でも捨てられないもの
3ヶ月ごと、大型連休など、節目で自分の身のまわりのもの、衣類、本、雑誌の断捨離を続けているが、捨てられないものがあります。
断捨離とは、
沖正弘が提唱したヨガの思想[1]。 作家のやましたひでこが提唱する、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思捨想のこと。
ものを減らすことで身も心も軽くなるというのは実体験としてありますが、まだまだ自分の中に「もったいない」「また使うかもしれない(ほとんどの場合、使わないのに)」と思って、置いてるものもありませんか。
この記事では、「捨てられないもの」と、「どうしたら捨てられるか」、ということを書いていきたいと思います。
捨てられないもの
幼少期、学生時代の思い出の品、記念品、卒業証書
卒業アルバム、文集、受賞した際のメダルなど、置いています。ただし、ほとんど見ていないのが実情で、良くて写真を見返すくらいです。
ビジネス本、技術専門書
自己啓発関連から業界知識、プログラミングなどです。技術書は流行り廃りあるので、いるいらないは判断しやすい。
社会人時代の思い出の品
受賞の勲章、年賀状、企業Tシャツなど、小物系から多岐にわたる。
捨てるもの
一言で言うと、「今の自分に本当に必要なものなのか」ということ。
つまり、「いる、いらないの判断軸が明確でない」コトが多いです。
過去に手に入れたものは、その時に自分が必要だ、ほしい!と思ったからあるわけです。
目標にたいして必要なモノやコトは行動あるべきだし、行動につながらないものは「いらない」ということになるでしょう。
たとえば、学生時代の卒業アルバム、見返すだろうか。まあたまーにだと思うし、本当に捨てられないのは、「アルバム」ではなく、「思い出」だろう。アルバムのなかの写真を電子化すると解決しそうです。
まとめ
有形から無形へ
たいていの「捨てられないもの」は電子化することで捨てられることになります。