プリンターが故障したときは修理する?買い換える?
今週のお題「カメラロールから1枚」
修理に出すキヤノンのプリンターです。
長く使っていると、紙が詰まったり、色が正確に印字されないことがあります。たいてい、クリーニングをすることで解決しますが、そうでないときは修理してもらうことになります。
このお題では、プリンターを修理に出すときのポイントを紹介します。
メーカーの製品保証購入した家電量販店のサポート保証を確認する
プリンターに限らない話ですが、たいてい、製品自体のメーカー保証は1年です。ヨドバシやエディオンなど、家電量販店で買うと、最大5年ほどの保証をつけることができます。いつ購入したか、保証サービスに入っているか、当時の保証書(もしくは保証書つきのレシート)を確認するようにしましょう。
私の場合、今回は2016年に購入して2021年までだったので、さっそく修理してもらうのに量販店に持っていきました。
事象としては、白黒のプリントをコピーするのに、モノクロで印刷をかけると、真っ白な紙がそのまま出てきました。そこで、試しに同じプリントを今度はカラーで印刷してみると、黒字の部分がすべて薄い赤色で印字されて出てきました。これ結構やばそうなんですが、果たして治るのか。
もし保証期間を過ぎていたら、一応持っていきますが、店員さんに故障の具合を伝えて、想定費用を伺い、修理に出すか決めます。
買い換えるにしても、プリンターを使う目的や頻度が少なければ、買う必要はなくなる、もしくは、より簡易で安価なプリンターを買うということも選択肢に入ってきます。
プリンターを長く使う方法
定期的にノズルチェック、クリーニングを行う
定期的にプリンターを点検することで、不具合の発生頻度を抑えて、長く使うことができます。
純正のインクを使う
家電量販店にいくと、エコインクなる安価なインクもあります。安かろう悪かろう、と一概には言えませんが、感覚的にインクの減り方が大きいのは安価なインクで、ノズルを詰まらせる一因になると言われています。
問い合わせ先
キヤノンのサポート キヤノン:サポート|修理のお問い合せ・お申し込み
各機種ごとに修理料金も記載されていますので、費用的に買い換えた方が良いかどうか、参考になります。
「メーカー名 + 修理」などで検索すると、いろいろ出てきますので、調べきってベストな方法を選択しましょう。