YAPLAB

まずはやってみなはれ!二兎を追え!営業マンx翻訳家 複業リーマンのボヤキを綴ります。

翻訳の分野には、大きく分けて「出版翻訳」「実務翻訳」「映像翻訳」の3つがあります

出版翻訳

海外の文学作品やノンフィクション、雑誌など書店で販売される書物の翻訳のことです。出版翻訳のジャンルには、大きく分けて4つあります。

フィクション

文芸、ミステリー、ロマンス、SFなど

ノンフィクション

ビジネス書、実用書、自己啓発書、エッセイなど

児童書

絵本、ヤングアダルトなど

雑誌
これからの展望

実務翻訳などと比べて、新規参入が難しいと言われてきた出版翻訳ですが、最近はマーケットを盛り上げようと、未経験でも育成しようと考える出版社も増えてきています。

斬新なテーマ、和書にはない個性を持つ翻訳家の魅力を伝えるため、フレッシュでセンスを感じさせる人材が注目されます。出版不況と言われる昨今だからこそ新しい翻訳家の力が必要です。

夢はベストセラー。自分の訳文が活字になる、自分の訳書が書店に並ぶことも期待できます。

実務翻訳

企業が業務上、必要とするビジネス文書、各種カタログ、コンピュータ関連のマニュアルなどの翻訳のことです。 「産業翻訳」「技術翻訳」とも呼ばれます。扱う分野や訳す文書・媒体は実に多種多様です。

分野

経済一般、金融、環境、医学・薬学、IT・ローカライズ、機械、電気・電子、特許、法律・契約、広告・マーケティングなど

文書・媒体

新聞・雑誌、Email・レター、プレスリリース、パンフレット、契約書、報告書、各種レポート、マニュアル、Webコンテンツ、論文など

これからの展望

現在伸びている分野は、「医学・薬学」、「環境」、「IT・ローカライズ」、また「法律・契約」は比較的景気にも左右されにくく、コンスタントにどの業界でも需要があります。

その他、「特許」「金融」なども専門知識が必要で仕事量が多く、今後も需要がある分野と言えます。

3つの中で、一番仕事を得る機会は多く、新規参入もしやすい翻訳分野です。各種企業や経済の発展に貢献し、最先端の情報にも触れられることがやりがいになります。

映像翻訳

海外の映画やテレビドラマなどの「字幕」「吹替」を作る、映像コンテンツ全般に携わる翻訳のことです。 映像翻訳には大きく分けて3つの種類があります。

字幕翻訳

外国の映画・ドラマなどのセリフ・ナレーションを字数制限の元に日本語の字幕にします。

吹替翻訳

外国の映画・ドラマなどのセリフを登場人物の動作、表情、セリフの長さに合わせて翻訳します。

ボイスオーバー

オリジナルの音声(英語・日本語)をかすかに残しながら、翻訳(日本語・英語)の音声をその上に重ねます。

これからの展望

地上波から地デジ、YouTubeをはじめとする動画配信サイトの普及に伴い、映像翻訳の需要は急速に伸びています。映像の字幕がメインだった時代には、ほんの一握りの人しか活躍の場がないようでしたが、現在は実力次第で新規参入がしやすい環境になってきています。

特にインターネットでの動画配信コンテンツのジャンルは多様化しているため、音楽、スポーツなど、自分の好きな分野で活躍できる可能性もあり、マーケットのさらなる成長が期待されています。